YouTubeの面倒くさい操作をすべてマウスホイールで

YouTubeの面倒くさい操作をすべてマウスホイールで

2020.06.17

特に見るものがなくてもとりあえずYouTubeを流している。

ぼーっとYoutube見るなら全部マウスで操作したい。でも、ちっちゃい音量アイコンのカーソルをあわせたり、5秒飛ばしたりするのに神経使いたくないですよね。
今日はそんな悩みを解決してくれるChromeの拡張機能を紹介します。

導入

Tweaks for YouTubeというChrome拡張機能を使います。
こちらのページでChromeに追加ボタンを押せば準備は完了です。(ちなみにBraveでも使えます。)

使い方

動画の画面上の特定の位置でマウスホイールを上下することで音量や再生速度を操作します。
どこにカーソルを合わせればいいのかは下の図参照です。

マウスホイールのみ
Tweaks for YouTube
Ctrl + マウスホイール

例えば上の図の音量調整の場所でホイールを上に回転させれば音量が上がり、逆に回転させれば音量が下がります。特に真ん中の秒数を勧めたり戻したりするのがシークバー動かすよりも細かく、素早く動かせるでのなかなかに便利です。

設定

ブラウザ右上のTweaks for YouTubeのアイコンを押すと、設定画面が出てきます。主に見た目の設定ですが、少し面白いので見ていきましょう。

設定画面

Player Controls Modeでは,

  • Default
  • Default + Progress Bar
  • Persistent Progress Bar

の3つを選択できます。デフォルトはいつもの画面ですね。Progress Barというのは上のもので、細いシークバーが表示されているだけのシンプルなものです。他はマウスホイールで操作できるからいらんやろっという男気溢れるモード。割と好き。両方表示することもできます。

上:Default 下:Progress Bar

Progress Bar Opacityはその名の通り、Progress Barの透明度を変更します。
さらにストイックな方は、Hide Player Controlsをオンにして、美しい画面をお楽しみください。

まとめ

使えば使うほど味が出てくるスルメ系拡張機能です。動画によって違う音量をすぐ調整できたり、さっと5秒飛ばすなんて作業は本当に便利で、これなしではもうYouTube見れないです(常套文句)。作者さんに寄付することもできるので、気に入ったらぜひコーヒーをプレゼントしにいってください。