Windowsのタスクバーはデフォルトではモニターの下にあります。
その設定のままタスクバーを下に設定してる人も多いハズ。
でも考えてみてください。モニターは基本横長です。
元々狭いモニターの縦幅がタスクバーを置いたら更に狭くなってしまいます。
これはいけない。早く左に置きましょう。
ついでにデフォルトではできない極細タスクバーに改造しましょう!
タスクバーを左に置きます。(右でもいいです。)
Windows10の場合は、タスクバーを右クリックしてタスクバーの設定を選択。
設定画面が出てくるので、画面上のタスクバーの位置を左(右)にするだけで完了です。
極細タスクバーのために、タスクバーのロックをオフに、小さいタスクバーボタンを使うをオンにしておきましょう。
タスクバーを極細にします。
デフォルトの状態でもタスクバーの縁にカーソルを合わせると幅を調整できます。
しかし、一番細い状態にしてもまだまだ太い。
外部ソフトを導入して魔改造しましょう。
7+ Taskbar Tweakerのインストール
業界の中では言わずとしれた名ソフト。7+ Taskbar Tweaker
こちらのページからダウンロード・インストールしてください。
7+ Taskbar Tweakerの設定
タスクバーにある7+ Taskbar Tweakerのアイコンを右クリックし、詳細オプションを選択。
OptionExタブの「no_width_limit」のデータに「1」と入力してください。(デフォルトは0)
この設定をしてから、タスクバーにカーソルをあわせて一番細くなるように調整をすると、デフォルト(左)に比べてかなーり細くできると思います。
以上で完了ですが、間違ってタスクバーの幅を動かさないように固定してしまいましょう。
タスクバーを右クリック → タスクバーを固定する で固定できます。
まとめ
モニターの広さはそのまま作業のしやすさに繋がります。アイコンが小さくなることでより多くのアプリを同時にタスクバーに表示もできますし、まさに一石二鳥。アイコンが小さくなることによる操作のしにくさみたいなものは特にないので心配しなくても大丈夫。
小さな変化に見えますが、何時間も画面を見ている人間にとって、この違いは大きなもの。心のモヤモヤが晴れるようです。モニターを増やすのもいいですが、まずはフリーなものから見直していきましょう。