実際はパンよりケーキのほうが安かったらしいですが…
目次
Airpods、君なしでは生きられない!!
Airpodsはもう2年使っていますが、本当に良い製品です。iPhoneとの接続の快適さは言わずもがな、Androidで使っても良いですし、ケースが閉まる音も良い。
特に私が気に入っているのは開放型という点。昔安いカナル型イヤホンを使っていたときにひどい頭痛に悩まされて以来、イヤホンもヘッドホンも開放型しか使っていませんが、フィット感は郡を抜いています。
そんなAirpods。というよりワイヤレスイヤホン全体にいえる大きな弱点があります。
「バッテリーの劣化」です。買った当初は連続で3時間再生できましたが、今では1時間保たずに電池切れ。
買い換えるにしてもお値段2万円…これを買い替え続けるのはちょっと…
でもご安心。Airpodsと同じ開放型でなんなら全く形がおなじでiPhone買ったら無料でもらえるイヤホンが存在するのです。その名も「Earpods」。これを無線対応にして、Airpodsみたく使おうじゃありませんか!
どうやって無線化?
無線化するといっても、Earpodsを分解して中にゴニョゴニョ、なんてことはしません(できません。)
「Bluetoothレシーバー」という、こんなときにピッタリの商品があるのです。
使い方は簡単で、有線イヤホンのイヤホンプラグを挿してスイッチを入れるだけ。ペアリングと接続が済めば無線イヤホンと全く同じように使うことができます。
おすすめのBluetoothレシーバー
Bluetoothレシーバーと名のつくものならなんでも良いのですが、Airpodsの代わりになるほどの快適性…となるとあまりありません。
そこで、それこそAirpods Proが変えるほどいろいろ買って試したなかでのオススメを一つご紹介します。
TUNAI SQUARE
What’s this?
Bluetoothレシーバー。これにイヤホンプラグを繋げばどんな有線イヤホンでもBluetoothイヤホンのように使える。
Price : ¥4590
Pros
- 抜群の安定感
- AptXLL対応
- 一回押しでオンオフできる
Cons
- コスパは少し悪い
- バッテリーは7時間
“音質” “操作性” “デザイン”すべてが高いレベルでまとまっているBluetoothレシーバーです。
が、そんなことは正直どうでもいい。
長~く使う上でいちばん大切なのは接続の安定感です。
スペックでは10mと書いていても、5m程でブツブツしたり、PCとレシーバーの間に自分の体が挟まるだけでまともに聞こえなくなる商品はザラにあります。
しかしこのTUNAI SQUARE、別の部屋で扉を閉めてもブツブツなることもなく、10m離れても余裕の安定感を魅せてくれます。離れすぎぜ接続が途切れてしまったときも、近づけば勝手につなぎ直してくれます。
この辺りの安定感はAirPodsの代わりになるためには重要なポイント。少々お値段は張るものの、これなら間違いなくストレスを感じることはありません!
Bluetoothレシーバー VS Airpods
[WIN]圧倒的なバッテリー容量
AirpPodsの連続再生時間は3時間。日々10時間パソコンの前に座り続けている人間にとっては力不足。さらに、完全ワイヤレスイヤホンは充電しながら使う、ということができません。
それに対してBluetoothレシーバーはその豊満なボディに大きなバッテリーを積んでいるため、物によっては10時間を超える連続再生時間を持ちます。さらにケースに入れず直接USBを挿せば良いので、充電しながら使うことができます。
[WIN]イヤホンの選択肢は無限大
今回はAirpodsの代替が目標だったのでEarpodsを使いましたが、3.5mmジャックさえついていればどんなイヤホンでも無線化できます。お気に入りのヘッドフォンをつけたままベランダに出たり料理をしたり…。無線の威力を気軽に体験できます。
[LOSE]取り回しの悪さ
有線イヤホンを繋げているだけなので当然コードが邪魔だなあと思うことはあります。ただ、スマホやPCから長々とコードを伸ばす必要はなく、クルクルっとまとめておけばいいのでそこまでマイナスなポイントではありません。
[LOSE]装着までの心理的距離
上の取り回しと似た話にはなりますが、蓋を開けて耳に装着すればハイ使えます!なAirPodsはやっぱり気持ちがいいです。スイッチを入れる必要すらない。ここはやはり完全ワイヤレスイヤホンに劣る部分です。
まとめ「1/4の値段でAirpodsを」
Airpodsに劣る部分がいくつかあるものの、この価格差で同じ装着感を得られたのは大きな成果です!
Airpods、というより完全ワイヤレスイヤホン全体への不満点として寿命が短いことが挙げられます。高いお金を払ってもパフォーマンスを発揮できるのは1年2年そこら。環境にもよろしくない。それとお財布にも。
地球のために、私のために、お気に入りのイヤホンをいつまでも使い続けたいものです。